シャール 2C ~ フランス国民に最も愛された戦車 (いけみやあらた)

シャール 2C ~ フランス国民に最も愛された戦車の画像

とにかくでかい、そして完成後は鈍器のごとく重い

シャール 2C ~ フランス国民に最も愛された戦車

【 製作者からのコメント 】

 「ルノー FT」の大成功に大いに自信をつけたフランス装甲車輌技術部。この次は「Char-Lourd(重戦車)」も成功させ、300輌生産して、1919年の大攻勢までに勢ぞろいさせる目論みだったのですが、実は先の「シャール 1A」が走行すらできない大失敗車輌のまま、量産型「シャール 2C」の生産に入ってしまったため、10輌の先行量産車を走行可能にするまでに実に5年の月日がかかっています。
 「シャール 2C」に搭載された出力不足のフランス製エンジンは駄目で、戦利品のドイツ製エンジンも2度、3度目の正直でやっと走れるようになり、初の電気式戦車として完成の陽の目を見る頃には戦争はとっくに終わってしまっていました。ゆえに生産予定の300輌は全てキャンセル。お疲れ様でした。

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