オブイェークト 279  (安田征策)

オブイェークト 279 (安田征策)の画像

全体的に「オブイェークト279」 のシルエットを良く表現しています

オブイェークト 279  (安田征策)

【 「オブイェークト 279」作成について製作者からのコメント 】

<「オブイェークト279」について>

 「オブイェークト 279」は、核攻撃下でも行動できる戦車として開発された車両です。
 核による爆風を逃がすために甲羅のような形状の車体と、爆風で横転しないように4連式の装軌装置をもった足周りを装備しています。さらに実際に核攻撃があった時には、車体を沈めることで安定性を向上させるシステムとなっています。
 ただ、このように使用目的が限定される戦車は汎用性に欠け、生産コストも極めて高くなってしまうため試作に止まり、量産されることはなかったようです。

オブイェークト 279 (安田征策)の画像

4連式の走行装置(履帯)が非常に特徴的

< 「オブイェークト279」の組立について >

 キットでは「T-10」のようなお椀を伏せた形状の砲塔や長大な主砲、そして4連式の装軌装置を持つ特徴的なデザインを持つ車体の特徴が表現されています。
 レジン成型を活かして車体表面の微妙な凹凸ラインも再現され、エンジングリルの複雑なディテール部分など、レジン製キットならではの細かな造形を楽しめます。何より、砲塔の微妙な曲線ラインが魅力的です。
 パーツは少なめですが、4連式の装軌装置を取り付けることが製作のポイントとなります。

 組立ては、まず足周りを支えるプレート部分に接合ラインと隙間が開くので、これを埋めて整形します。それぞれの足周りは一体成型となっていて、この4つの足周りがしっかりと接地するように接着する必要があります。私は瞬間接着剤を使用しましたが、硬化するまで時間があるエポキシ接着剤の方が適しているでしょう。
 ちなみに、この足周りは複雑な形状なため、部分的にレジン成型のゴム型が付いている場合があります。このゴム型は塗装の際に障害となってしまいますから、除去しておきます。
 砲塔はハッチを開状態として、付属のフィギュアを乗せました。

オブイェークト 279 (安田征策)の画像

グリル周りはレジンパーツをそのまま使用しています

< 「オブイェークト279」の塗装について >

 旧ソ連車両らしいダークグリーンの単色で仕上げています。
 1/144のキットに1/35のキットに使用する色を使用すると、色が沈んだようになってしまいますので、明度と彩度を上げた塗料を使いました。ダークグリーンというよりは褐色の明るいグリーンという感じに近いものです。
 基本の色を塗装したら、部分的な薄くハイライトを吹き、エナメル塗料によるウォッシングと細部の塗り分けを行って仕上げています。

オブイェークト 279 (安田征策)の画像

戦車兵2体がセットされていますので、ちゃんと使用します


【 製作概要 】

  • スケール : 1/144スケール
  • 製作時間(期間) : およそ2日ほど
  • 使用キット
    • オブイェークト 279 (マツオカステン 1/144オリジナルレジンキャストキット)


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